金なしじいさんのアーリーギブアップ生活

40前後でアーリーギブアップ生活を送る老後の日記

自立すればいいんじゃないかとの意見について

どうもおはようございます。ご自由にどうぞ。

 

twitterで親からの干渉が辛い、この国で生きていくのが辛いと呟いたことがあって、その直後にエアリプがどうかはわかりませんが、「だったら自立すれば?」という呟きを発見し、「何様のつもりだ?」と怒り狂ったことがありました。今も怒りの感情はありますが。

 

 

munenkinjiisan.hatenablog.com

 

その方はもしかするとオレなどよりも酷い家庭環境で苦労に苦労を重ねて自立を勝ち取ったのかもしれません。家庭内で毎日のように暴力を受けていたり、学校でも精神的に後遺症が残るくらいのイジメを受けてきたりして、そこから何とか這い上がって普通のレベルにまで達してきて。

 

そうした苦労をしてきた人達の中でマウントを取ったり攻撃したりする人は、甘えることや努力しないことが特に許せないのでしょうね。自分達にはできたので他人もそれなりにできて当たり前という感覚なのかもしれません。

 

そういった面も踏まえて書かせて頂きます。世の中には本当に反抗したり闘ったりする力を完全に削がれた人達も少なくないです。周囲からしたら救いようがないという反応でしょうが、それを回復するのは困難なのも事実なのです。

それでもそういう人達が許せない、理解しがたいのであれば、家で大人しくamazonprimeを観てお過ごしください。

 

かつての若かったオレにもホームレスになってでも家を出てやる!という覚悟があればとうに自立できていたのでしょうね。

今のオレには若さと勢いはありませんが、もう年貢の納め時かなという感覚が強くなれば自由に羽ばたくかもしれません。

 

 

 

自殺ほう助も教唆もするつもりはありません

どうもおはようございます。重い内容になりますので、自己責任の上でお読みください。

 

オレは自殺を全否定しておりません。むしろ肯定している部分の方が大きいです。

ですが、もしもオレに対して自殺したいという話を持ち掛けられたら多くないお金を与えて説得するなり、生活保護や福祉を一緒に模索する等の対応をとるつもりですし、実際に自殺する現場を目撃したら応急処置として止めるつもりであります。本心では本人の望むようにしてあげたいという気持ちもありますが、この国では自殺ほう助罪等に問われる可能性がある為にこのような矛盾したことしかできないのです。

 

こんな情けないオレではありますが、どんな苦境であったとしても生きろ!生きろ!と無責任に言うことだけはしないつもりですし、したくはないです。地獄の底にいる人を更に痛めつけて、その結果自殺よりももっと悲惨な大量無差別殺人や強姦事件といった凶悪犯罪に至ったらどうでしょうか?そんなきれいごとや叱咤激励だけで回る程甘い社会ではないのですよ?

 

世の中には坂口恭平氏のように信念を持って自殺防止に取り組まれている方もおられますが、大抵の人はただ「甘えるな」、「もっと辛い人は沢山いる」などといった文言でオシマイにしています。それだったらまだノータッチで放っておいた方が善良にも思えますが、どれだけ残酷でおバカなのでしょうか。

 

それにこれだけ生きるのが困難なのがわかっているのならば40歳以上の希望者に安楽死を提供してあげても良いのでは?と思えてしまいます。その歳でロクな職歴もスキルもなければ再就職なんてできず、「奴隷」にもなれないのは小学生でも理解できるでしょうに。

それでも政府や一部の搾取者からすればまだまだ金づるなのでこの先絶対に認められることはないでしょうが。

 

安楽死が認められない未来は絶望的ではありますが、この先日本の経済が更に悪化して自殺者が増えてきたら、自殺ほう助や教唆のみならず個人の自殺までも取り締まってきそうな気がしてなりません。こんなものはオレの杞憂で終わってほしいのですが、最近の政府の様子を見ると何をしてくるか読めません。

仮に個人の自殺を取り締まるようになったとして自殺者が激減しても本当に社会は平和になるのでしょうか?マッチポンプで他の凶悪犯罪が増えて余計生きにくい社会になるのは必然なのではないでしょうか?

 

自殺ほう助や教唆を禁ずるまでは良いですが、ただ生きればよいという浅慮に留まらないようにして頂きたいです。世の中には精神的な老衰を迎えた人も一定数いて、その現実を受け止めつつも老衰を早めないようにしていってもらいたいです。

 

そして最後に、もしも自殺された方が自殺を肯定している人のブログや書籍を読んでいたとして、周囲の人達が自殺を肯定していた人を訴えたり責めたりするのはお門違いです。実際に自殺をほう助したり教唆していたとすれば話は別ですが、あくまでも本人の自己責任なのです。

それ以外の要因を探る方が建設的ではないでしょうか?

 

 

munenkinjiisan.hatenablog.com

 

 

自殺なんて考えずに生きるのは大いにアリですが、少なくともオレは自殺を肯定した方が生きやすいと今でも思っております。

学校で学んだこと

どうもおはようございます。偏見も入っておりますがご自由にどうぞ。

 

少し前に学校に行くべきか行かなくても良いかで話題になった時期がありましたが、学校嫌いのオレからしても行った方がよいと思えることがあります。

 

それは、この先社会で通用するかしないかを見定めることができるからです。

貴方の学生時代、特に中高生時代に異常に気持ち悪くてずっと孤立している人っていませんでしたか?言葉は悪いですけどいかにもいじめられやすそうで、しかもいじめられても文句は言えないだろう?って思えるくらいの人が。

 

そういう人って頑張って学校を卒業しても入社先で人間関係や仕事内容でつまづいてひきもりやニートになりやすく、そのままホームレスか犯罪者コースに流れてしまいがちです。

 

勿論そういった過去を持っていても猛勉強して難関資格を取って高給取りになったり、ひたすらコミュニケーション能力を磨いてモテモテになったりする人も多くいるでしょう。ネット上では何だかんだ言ってそういう人たちが多く見受けられるように思えます。

 

しかしながらそういった這い上がりコースにも乗れず、無駄な我慢によって完全に擦り減ってしまって再起不能な人間も少なからずいるのも現実なのです。

 

前向きな努力もできない、する気もないのだったら最初から学校に行かなくても良かったのでは?と思ってしまいます。オレは歳を重ねる度にその思いが強くなってきています。だってそうじゃないですか?無理して学校に行く(行かされる)本人にとっても苦痛で仕方が無いし、マトモな周囲の人達からしても不快で無駄なストレスを被るだけです。

 

そうした理不尽に耐えることを学ぶのも必要だと仰るかもしれませんが、学校を出た先の職場だったらダメな奴は色々な理由をつけられて追い出されてしまいますよ。ヌルゲーと呼ばれている日本社会でも。オレからすれば貴方達は学校で何を学んできたのですかと強く突っ込みたいですが。

 

ブログやtwitter上で同じことを何度も書いてきて読んでいる人達もうんざりして、オレ自身もマンネリ化を通り越して沈黙の域に達してしまったくらいですが、このことはどうしても譲れないし、書き続けざるを得ないのです。

 

オレが学校で学んだことは、学校とはどうしようもない社会不適合者を事前にあぶり出す組織であること。そして、本当の社会不適合者を矯正する場所ではないので隔離が必要であるということです。

 

これだけインターネットが普及したのですから、完全通信教育にしても良いと思っております。

転職活動をするつもりはない

どうもおはようございます。ご自由にどうぞ。

 

事実上のアーリーギブアップ状態となっておりますが、未だに労働は続けております。セミリタイアとかそういうことはできておりませんのでね。

何とか働けている状態ではあるものの、月収は自慢できるほどではありませんし、他の方の手取りを聞く度に自信を喪失するくらいです。そんな状況でもこうしてブログを書いていたりアーリーギブアップ生活を送れたりするのは子ども部屋おじいさんですから。

 

本来であればブログなんてとっとと止めて転職活動をすべきなのです。例え働きながらでも。ネット上でも、自分は無能だとか、毒親育ちだとか、パワハラを受けているなどといった生き辛さを抱えている人達でも裏ではしっかりと転職活動をしたりスキルアップを図ったりするなどの前向きな行動を取っているのが殆どだと思います。

オレみたいに無能で底辺であるにも関わらず、これといった前向きな活動を行っていない者は超少数派になってしまっています。

 

思い起こせば仕事を辞めたいと思うことは常にありましたけど、転職したいと本気で思ったことは殆どないですね。まず入社できる会社もありませんし、スキルや職歴を盛って面接にこじつけたとしてもうまく答えられないですしね。騙すスキルを磨いて入社を勝ち取ったとしても、その後の業務で撃沈というシナリオが読めてますし。

何よりも働きながら転職するという多くの人達がやっていることをオレ自身ができなかったので。そんな器用なことをできるならば、在籍している会社で仕事をこなして上手く立ち回っているという話です。

 

流石に貯金がなくなっていたら就職活動をしていたでしょう。今よりも若かったですし、時間も余裕があって何かしていたと思います。

今のオレは一か月後に退職しなければならない状況にあっても転職活動はしないつもりです。その前に部屋の片づけとか色々とやらなければならないことがありますし、何よりも税金や社会保険や年金等を支払って自由な時間を楽しみたいという気持ちが強いので。でもindeedさんのサイトにアクセスはするかなあ?

 

今のところ転職活動をするつもりはありませんが、この先再び就職活動をすることになったらあくまでもネタとしてやるつもりです。敢えてホワイトの大企業に履歴書を送ってそれをブログネタにしたりといった感じで。長いことはできませんが、個人的には少し面白いかなと思っております。

でも次挑戦するとしたらアルバイトとかそういった感じになるのでしょうね。

 

救いのない同情されない存在

どうもおはようございます。ご自由にどうぞ

 

世の中にはどうしても救いようもなく同情されない人間というものが存在します。闇金ウシジマくんに出てくる債務者とか、カイジに出てくる一部の登場人物などがわかりやすい例でしょうか。

 

そうした連中は弱者や底辺にカテゴライズされる人たちの中でも、そこから抜け出す努力をしていない、あまりにも自己中心的、思いやりがなさすぎるなどといった特徴を持っており、同族の中でも当然嫌悪されます。オレが最たる例なのですが。

 

弱者の中でも一方的に後遺症が残るくらいのいじめを受けた、幼少期に〇億円単位の借金を背負わされた、一流大学を出てブラック企業で必死に頑張って精神病になったなどといった過去を持っている人達は同情及び共感されやすいです。

 

それに対して高校時代は殆ど勉強もせずに卒業も定職もつかずに親のすねをかじりまくって「生き辛い」と嘆いていたり、幼少期から友人をつくる努力もせずにずっとぼっちでいて「誰にも理解されない」とこぼしていたりする人間は完全にゴミクズ扱いされます。

そして一般レベルの人は勿論の事弱者グループからも相手にされないか叩かれるようになり、孤立して本物の犯罪者になってしまうのです。

 

オレも似たようなものですが、確かに彼らに落ち度はあれども犯罪者と同等に扱うのは如何なものかと思います。オレから言わせれば本当の凶悪犯や、平気で人を貶めてのし上がる連中の方が胸糞悪いですが。

 

こんなことを言ったら怒られること必至ですが、彼らのような救いのない同情されない連中こそしっかりとスポットを当てて、ケアすることが必要だと思います。単にサンドバックにしたり反省を促したりするのではなくて、自己と向き合わせるのです。

 

こんなことは綺麗ごとであるのは百も承知です。本当にどうしようもないクズは矯正も共生も不可能です。なのでベーシックインカムを与えて隔離しておく、犯罪を繰り返すならば懲役300年などの対処ができればよいのですが、それもやはり不可能でしょう。

せいぜいお互い距離を取りながら暮らしていく術を模索していくしかないと思われます。

 

それにしても、ネット上で救いのない人間というものはあまり見かけませんね。

本当の弱者というかヤバい人間というのはネット上に存在していないのか、擬態しているだけなのかもしれませんね。

金にならぬなら捨ててしまえ

どうもおはようございます、ご自由にどうぞ。そして今年も宜しくお願い致します。

 

昨年から入金記録なるものを始めてみましたが、目標額の100万円まではやはり険しい道のりであり気の遠くなるような作業です。まあオレの気持ち次第で進捗を進めることは可能ですが、変なところで慎重になってしまうのが悩ましいものです。

 

そこで今年は入金記録だけでなく断捨離にも力を入れていきたいと考えております。

オレは子ども部屋おじいさんでありますが、恐ろしいことに未だに小学生時代の物が部屋の奥深くに眠っております。これがレアのつく玩具等で保存状態が良ければ売りに出したりもできるのですが、もちろんそんなことはありません。むしろジャンクにもならない産業廃棄物と化しております。下手したら有毒物質になっているのではないかとも思えるくらいです。

 

ですのでそんな動かぬ呪われし魔物達を徐々に葬っていこうと思います。何せ30年くらいオレが近づくのさえ躊躇するくらいの禍々しいオーラを持つバケモノ達です。こちらもそれ相当の準備と覚悟が必要です。マスクと軍手等の手袋も装備する予定です。

 

玩具以外にもよくわからない書類等も手つかずになっているものもありますのでそれらも粛清が必要です。シュレッダーにも頑張って貰わなければなりません。

 

断捨離と言うとメルカリやヤフオクで売る方法がありますが、オレは敢えてやりません。理由は二束三文にもならないのと、梱包が面倒なことと後からクレームをつけられるのが癪だからです。それだったら捨ててしまった方が精神的にも良いからなのです。

 

金にならぬなら捨ててしまえ、一日一善ならぬ、一日一捨の精神を今年は掲げていきたいです。

2021を振り返って

どうもおはようございます。ご自由にどうぞ。

 

 

munenkinjiisan.hatenablog.com

 

 

コロナ禍の真只中である2021年も本日で最終日となります。コロナウィルスはワクチンが行き届いた現在でも警戒は必要な存在ではありますが、それ以上にこんな苦境の中でも生きる欲が強い人々が多い方が驚きです。

 

皆様にとって2021年はどんな一年だったでしょうか?オレにとっては徐々に地獄へと追いやられていくのをじわりじわりと感じた一年でした。元々オワコンな人生ではありましたが、それが早まっていくと申せばよろしいでしょうか。

 

ここまで生き延びたのが奇跡であると同時にバグなんですよね。本来であればコロナが到来するよりもずっと前に無に帰っていたはずなのに、何の間違いか知りませんがここまで生き延びて見たくもない光景を見る羽目になってしまいました。

 

本当にオレにとっては長生きは百毒の長ですよ。煙草の数兆倍は有毒な。オレの思いつく中で長生きのメリットといえば覚悟を徐々に決められるようになったということでしょうか。

 

コロナだけでなく、日本は大地震津波といった天災、経済の弱体化といった多数の地雷を抱えているので真っ当に考えたらもっと絶望したりする人間が多くなってもおかしくないはずなのですが、オレの見る限りではそこまで増えてません。むしろより前向きに生きようとする人達の方が目立っているではありませんか。彼らの思考回路はよくわかりません。

 

そういったどうしようもない社会に対してオレが取れるアクションはかなり限られています。そこでオレは最後の気力を振り絞って100万円を別口座に入金して、自由を獲得する足掛かりにするというアクションを勝手に起こすことにしました。達成度はようやく1割超えたくらいなのですが。

それでも来年中には達成しておきたいですね。

 

そんなこんなで今年も人様に自慢できるようなことを何も成し遂げておらず、勝手にセミアーリーギブアップ生活を送る情けない老人で、来年もまた継続してしまうのが癪ですが、オレ自身を何とか守っていけるようにしていきたいものです。

 

最後まで愚痴、恨み節の塊になってしまってお見苦しい限りですが、来年も皆様の心身の健康とご健闘を密かに願っております。

それではよいお年を。