金なしじいさんのアーリーギブアップ生活

40前後でアーリーギブアップ生活を送る老後の日記

絶望系ブログを見るのはあくまでも自己責任

今回は重い内容になりますので、くれぐれも自己責任かつ、慎重に読んで下さい

 

今はあまり知らないのですが、昔は無への道程や君が悪い、君といった絶望系ブログが結構ありました。

絶望系ブログは、ブログ主が亡くなるまでの日々をカウントダウンしたり、生活ぶりやその時々の思考を書き綴るもので、健康な人が読んだら気分を悪くする可能性も十分にあります。オレは残念ながら完全な耐性が出来上がってしまいましたが。

 

そんな絶望系ブログですが、次のような疑問が浮かびました。

もしも絶望系ブログを読んだ人が自殺したらどうなるか?

もしくは自殺された方のパソコンの閲覧履歴に絶望系ブログがあったらその責任はどこにあるのか?

 

オレの結論としては、あくまでも読んだ側の責任です。

理由としましては、絶望系ブログでも読者に「自殺しろ」、などと煽ったり自殺の具体的な手助けをしない限りは自殺教唆や自殺ほう助に該当しないと考えられるからです。

まあこういったブログは自殺自体を肯定している傾向にあって、引き込まれやすいというのもありますが、最終的には本人の意思次第になると思います。

 

ですので絶望系ブログの主を責めるのはお門違いと言えるでしょう。

自己啓発本とかを読んで鬱になって自殺したからその著者を訴えるなんてことはあり得ないですよね?

個人情報をあからさまに出していたり、法に触れる内容を掲載している場合は削除されて当然でしょうが。

 

この先は規制が厳しくなって絶望系ブログも削除の対象になるのかもしれませんし、ひょっとしたらオレのブログもアウトになる可能性も否めません。

多くの人が嫌悪する内容でしょうが、オレ個人としては下手な綺麗ごとで誤魔化さないブログも残ってほしいと思っております。