どうもおはようございます。有能無能関係なく、ご自由にどうぞです。
オレは現在40くらいですけども、既に老後の生活に入っていると自覚しております。
これは決してアーリーリタイアをしたとかそういうのではなくて、精神的にも肉体的にも消耗しちゃっていて、「もう十分生きたかな?」という思いが日に日に強くなっているからでございます。当然、年金とかそういうのはありません。
世間様はオレの年代を働き盛りと言われてますけども、如何なものでしょうか?確かにオレと同世代でバリバリ活躍されている方は大勢いますし、それ自体は素晴らしいことなんです。
ですけど、彼らが多数いるからみんなバリバリ活躍できるというのは違うと思いますし、浅はかなオレから見てもお粗末な考え方ではないかと思えるのですよ。
それに、オレくらいの歳になると物事を吸収しづらくなってきますし、何よりも35歳を過ぎて何のスキルもなかったら転職もほぼ不可能になってしまいます。例外の方々も当然おられますが、全体の割合としては多くはなさそうです。
話は逸れてしまいましたが、みんな80歳くらいまで生きるものだという固定概念に拘らない方がいいということです。わかりやすくするために極端な話をしますが、15年くらいが寿命な人もいれば、150年の人もいる。当の本人が納得して生きて人生を終えられるのであれば、それがその人の寿命だと考えてます。
オレの場合はそれが他の人の平均寿命よりもちょっと早かったということです。
大した活躍もなく怠けまくった人生ではありましたが、そこそこに楽しい経験をしたり、素晴らしいものを見ることができたのでもうお腹いっぱいという感覚ですね。