金なしじいさんのアーリーギブアップ生活

40前後でアーリーギブアップ生活を送る老後の日記

何かやってるはず

どうもおはようございます。ご自由にどうぞ。

 

twitter上で見かける上から目線の説教系ツイートを度々目にします。

「もう日本はオワコンだから猛勉強して海外脱出する準備をしろ」

「日本のやつらは平和ボケしてるんだよ」

などなど。言っている内容は正論です。ですが、こういった厳しい現実を知らせるツイートは以前からあったはずですし、まだ日本は安泰だと本気で楽観視している人なんて殆どいないのではないでしょうか?

 

これだけ情報が出回っているのだから普通は能力の有無に関わらず何か行動を取っているはずです。それが正しかろうが間違いであろうと。

それなのにオレ含めて真の底辺という人達は現状に甘んじてなかなか行動しようとしません。なぜでしょうか?

 

理由は多々あるでしょうが、オレが思うのは戦意喪失状態というのが大きいと思います。今の日本でキツいのに海外とかはもっとキツくて到底生きていくのは不可能だ、

もうどうでもいいという気持ちになっているんじゃないでしょうか。

 

危機感がないのではなく、危機感を通り越してしまった状態といえば宜しいでしょうか。こういったことを当の上から目線の人や行動できる人達に訴えても聞く耳を持ってもらえません。本当に理解する能力がないのか、或いは理解できるけど理解したくないのかはわかりかねますが。

 

勿論全ての底辺の人が絶望して行動しないわけでなく、そこから脱出しようともがいている人もいます。むしろ底辺でもそういう人たちが多くてオレなんかは孤独を感じいるくらいです。

 

戦意を喪失した人達に対しては安楽死を用意して頂きたいくらいですが、それは一生ないでしょう。それくらいオレの頭でも理解できます。

ですが、福祉の対象にはならない状態でも末期状態の人がいるということと、そういう人達のケツを蹴るのではなく、せめてそうっとしてあげて人生の邪魔をしてあげない配慮は必要であることは伝えたいです。

まだやるの?人類?

どうもおはようございます。朝からイカれた勢いでいきますので、ご無理にお付き合いされぬように。

 

日本は本当にコロナ過でも国民の頑張りで上手く抑えて、海外に比べても感染状況はマトモですが、流石にここまで変異株がきたらオシマイじゃないですかね?

頼みのワクチンも年内にどれだけ打てるかも不透明ですし、それまでに国民の頑張りだけで凌げると本気で思っているのでしょうか?本当のところ政府も諦めているようにしか思えません。

 

本当に抑えたいのであれば海外並みのロックダウンを1年間やればいいと思いますが、それを実際にやろうとすると本当に日本中の会社が軒並み倒産しますし、税収だって見込めません。もっとも、今の感染状況からするとロックダウンをしても効果は薄いでしょうし、少しだけ感染者が減るだけのメリットしかないでしょう。

 

政府の不手際には不満もありますが、その反面責め切れない部分もあるのが事実です。

本当は「もうどうにもならないんだ!自分たちにどうしろと言うんだ!?」という心の声が聞こえるようにさえなってしまいました。

 

オレが総理大臣や尾身会長の立場だったら真っ先に、

「国民の皆様、誠に申し訳ございません。もうコロナは抑え込み不可能な状態に陥ってしまいました。つきましてはこの先自己責任で残された日々をお過ごし下さい。」

という玉音放送を流すと思います。

現実でやったら確実に辞任に追い込まれますが、オレ自身は「そうか、政府の人達も大変なんだな」と受け入れてしまいます。勿論多くの国民は絶対に受け入れないでしょうし、何よりもオレ自身が人生を諦めているから受け入れられるのですが。

 

現在のコロナ過で日々感じることは、日本のみならず世界中の人達の生への執着が凄すぎるという点です。こんなに大勢の命が失われて仕事もなくなって、行動も制限されていく中でもアフターコロナとか経済活動とかを考えていく人達は逞しすぎです。

悪い言い方をすれば人類はエネルギーモンスターではないかと思うくらいに。

 

こんな見方ができるのはオレのエネルギーがなさすぎるのは明白ですが。逆にオレの方がモンスター扱いされるでしょう。

 

正直言ってコロナがなくとも世界は色々な意味でオワコンだったような気がします。それがコロナによってより早まったという感じで。

一体人類はいつまで続くのでしょうか。霊長類から数えると約1億年は続いているのでしょうけど、もう十分だろ?人類?と言いたい気持ちでいっぱいです。

 

それでも生きたい人は生きてもいいんですよ。ただオレ自身がうんざりしているだけですので。

 

 

行動派の人はバカにするのでしょう

どうもこんばんは。長々とした愚痴ですので無理にお付き合いしなくても構わないです。

 

以前は同じような生き辛さを抱えている人を積極的にフォローしたり、ブログの読者になったりしていました。ネットの普及によって何十年前よりは確実に繋がりやすくなり、孤独感から解放されたような気分になりましたから。

 

ですが、ネット活動を続けていく内にとある壁に気付くようになりました。

それは、生き辛さを抱えている人達の中でも行動できる派とそうでない派に分かれることに。

行動できる派は、例え無職やひきこもりであったとしても面白いことをやっていたり、才能を活かしてビジネス等で活躍している人達が多いです。表向きは底辺やダメ人間を謡っていても、実際はそこらの会社員以上の力を持っている人も少なくありません。

 

逆に行動できない派というのは、とにかく毎日ネガティブな言動を繰り返し、いつまで経っても同じ行動しか取りません。なので最初は傷の舐め合いで繋がっていてもそのうち呆れられて孤独になりがちです。それか、自らネット活動を止めてしまう人も結構います。オレがいい例です。

 

行動できない派といっても程度があり、ネガティブだけれども何とか克服して行動に移す人、或いは本当に末期状態の者も見受けられます。オレの主観としては、行動できない派でも本当にネガティブを極めている者はオレ含めて5人いるかいないかです。

もしもオレ以上のネガティブな人がいるというのならば紹介してほしいほどですよ。

 

そして残念なことにオレのような行動できない派というのは理解を得られにくく、バカにされがちです。特に行動できる派のポジティブ全開な人や、ネガティブだけど克服した一部の者など色々です。

 

まああの人達からすればオレみたいなのは許せないというかあり得ないのでしょうね。

ここまで惨めになっているにも関わらず何の行動も起こそうとしない。それでもって文句ばかり言うので見るに堪えないと言うべきか。

 

こんなことを長々と書いていたらまたあの人達はバカにしてほくそ笑んでいるのでしょうね。オレから言わせれば貴方達は恵まれていたのですよ。例え生育環境が悪かったとしても生まれ持った遺伝子が良かったか、はたまた周囲に理解者がいたとか。

まあ面と向かって言ったら確実に後遺症が残るくらいにブン殴られるでしょうから言ってやるつもりは毛頭ありませんが。

 

いずれにせよ彼らに相手にされる予定はありませんし、こちらから土下座して頼み込む道理もございません。あと、彼らを見返してやろうという気もございません。

そんなことをするよりも残りの短い余生をダラダラと自由に過ごすように努めるのが有意義だと思いますので。

 

 

 

海外が過酷だから~という論調が嫌い

どうもおはようございます。ご自由にどうぞ。

 

海外在住の人や海外生活を体験した人達に多いのですが、日本の税金制度とか教育の不満の声に対しての、

「海外はもっと治安が悪くて戦争状態ダー!」

「医療費がクソ高くて住める状態じゃネー!」

といった声が嫌いです。

 

彼らの言い分は正当です。それらを信じているからオレは海外への憧れを完全に捨てました。かつてのオレは海外の自由な雰囲気に希望を持っていましたが、色々な情報を得て海外は日本とは比べ物にならないくらい厳しい実力社会であることを知って絶望しました。

だったら日本で頑張ろう!頑張るしかない!となる人が多数でしょうが、オレはこの国でも頑張ることは不可能ですので、いい意味で人生を諦めることに成功しました。

ある意味で海外在住者の人達には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

ですが、海外の厳しい現状があるからといって今の日本の問題は手ぬるいから我慢するというのは如何なものでしょうか?

例えば日本の学校でいじめに遭っていると訴えて、「海外は紛争とかそういう理由で命を落としている人達が沢山いる。それに比べれば日本のいじめなんか屁でもないわ!」と言われたら素直に納得できるでしょうか?

確かに日本の治安は天国レベルでしょうが、だからといっていじめられている人達の心の傷が癒されるわけじゃないし、何よりも根本的解決に至っていません。

オレ的に日本の天国レベルの治安と過ごしやすさの正体に関しては心覚えがあります。いつか記事にしてみたいと思っていますが。

 

それにいじめが原因で自殺してしまう人たちも少なくないです。それを度外視して天国というのはおかしな気もしますね。

 

単によそと比較して我慢しなさいというのは中学生でも言えますが、実際は何もしてないのと一緒です。オレレベルです。実際ビジネスの場でそんなことを言っていたら仕事なんか任せてもらえないでしょう。

 

なのでそういう厳しい環境と比較して~とか言う連中からなんて前向きな行動は生まれないので無視です。便所虫の方がまだ価値があるともいえるでしょう。

ワクチンよ来い

どうもおはようございます。ご自由にどうぞ。

 

イギリスでは多くの人がワクチンを接種したようですね。無論イギリスは12万7000人以上の方がコロナで亡くなられていますから、日本よりも接種の優先順位が高くなるのは当然でしょう。

それでも、今の遅れに遅れている日本の実情を踏まえますと、イギリスみたいに早く接種したいという気持ちが抑えられません。

 

ワクチンについては未だに賛否両論ではありますし、ワクチンの副作用も当然ながらありますからワクチンを接種しない派の人達の言い分もわかります。

そうした中でもオレはできるだけ早く打ちたいと思っています。効果はそこまで期待はしていませんが、少なくとも重症化のリスクは軽減できますし、何よりもコロナ前の生活に近づけるというメリットがオレの中で勝っているからです。

まあ流石に中国やロシアのワクチンは如何なものかと思いますが。

 

日本はワクチンやロックダウンがない割には本当に頑張ったと思います。あんな政府の対応にも関わらず、古来からの土足禁止の文化や衛星の意識の高さによってここまでこられたのだからある意味奇跡です。

 

今の変異株もあるので決して楽観視できず、最悪の事態も想定しなければならないでしょう。

いくら政府を責め立ててもワクチン接種の前倒しは不可能でしょうから、何とか重症化する人が少なくなるように願うしかないと思います。

あの人たちが今の状況を見たらどう思うだろうか?

どうもこんばんはです。暗めの内容になりますので、自己責任でお願い致します。

 

 

munenkinjiisan.hatenablog.com

 注意事項の代わりに読んで頂けたら幸いです。

 

今は亡くなったであろう絶望系ブログの主達が現在のコロナ過の日本及び世界を見たら何と言うのでしょうか。彼らが生きていた頃とは比べ物にならない怒りや無念を表したかもしれませんし、逆に今の方が生きやすいと評したかもしれません。

結局のところそれは生きている我々が妄想する以外になく、そもそも知ろうとするだけ野暮なことです。

 

その上で、今の人間社会を見ずに世を去ったのは良かったのではないかと勝手に思ってしまうのです。大批判を受けるのは承知ですが、彼らは自ら納得してこの世から退場したのですから本望だったと思いますし、今の世の中を目にしていたら更に傷ついておられたでしょう。

 

オレなんて彼らを思い出す度に、

「何でオレは長生きし過ぎたんだ?バカヤロウ!!」、

「あの人達がある意味羨ましい」

なんて不謹慎極まりないことを想像してしまいます。

 

流石に言い過ぎだと思いますが、せめてあの時変な我慢をせずに野放図に生きておけば後悔は少なかったと思ってます。生活最低限の労働だけして、後は海外でバックパッカーとかそういう感じで。

 

それにしてもこんな最悪な状況で、その上更に悪くなろうとしている世界情勢にも関わらず前向きに生きようとしている人達は本当に別次元の怪物か何かとしか思えません。

これは決して彼らをバカにしているわけでなく、あまりにもオレとのエネルギーの差にドン引きしてしまうのです。向こうからもこちらのエネルギーの無さに困惑されるでしょうが。

生きている人達は皆凄いという文言がありましたが正にその通りだと思います。

 

後悔と愚痴を長々と書いてしまいましたが、とにかくオレは彼らが安らかに逝ったことを願います。それと同時に、この先彼らのような犠牲者が一人でも少なくなることも願わずにはいられません。

ある意味学校には行っておいた方がよい

どうもおはようございます。ご自由にどうぞ。

 

オレ自身は根っからの社会不適合者で、学校でも職場でも居場所の見つからなかった者ではありますが、それでも学校には行っておいた方がいいと思うのです。

 

理由は、自分が社会不適合者であることを自覚できるからです。

学生時代に明らかに普通の人は違う、極端に不潔である、奇行を繰り返すみたいな人はいなかったでしょうか?オレはそれに当てはまっていました。

そんな人間は確実に嫌われたりいじめられたりします。当然ですが。

 

そこで普通の人になれるように努力して何とか適合できるレベルにまでなればいいのですが、見かけだけ普通なだけであって実際は普通よりも劣るくらいで留まる人も少なくないと思います。そうした人達は何とか我慢して学校生活までは対応できるけれども、社会人になってアウトになるケースが多いです。

所謂ギリギリ健常者であり、オレがいい例だと思います。

 

そうした経験を踏まえて自分は社会に積極的に出ない方がいいと自覚し、自主的に隔離行動を取れるようになれれば学校に行く意義というのは大きいでしょう。

要するに学校とはどうしようもない不適合者をはじく機関でもあるのです。

 

勿論学校によってかけがえのない友人を得たり、自己を成長させた人も多いでしょう。しかし、それは美男美女とかコミュ力強者とか自己肯定感が強い人に限られると思います。学校とは健康な人をより健康にする場所というのを聞いたことがありますが、やはり間違いではないですね。

 

もしもオレが学校に一度も行っていなかったら、どうしようもない社会不適合者だという実感を抱くこともなく、ひたすら社会参加しようとしたでしょう。そして今以上に迷惑をかけまくっていたと思います。

 

学校に行っておいたおかげで社会参加をためらうことができるようになったし、学校や社会を嫌うことができるようになりました。そしてどうしようもない社会不適合者は無理に社会に混ぜるのではなく、隔離した方がお互いの為であることを学べたのです。

 

願わくば学校に行く前にこの事実に気付ければ良かったのですが、こればかりは体験してみないとわからないから仕方がないでしょうけどね。