どうもおはようございます。あくまでもオレ個人の話ですし、押し付けるつもりはないのでご自由に聞き流してください。
オレは現在40歳くらいですが、実際はその倍の80歳くらいの感覚です。つまるところおじいさんなのです。もしかすると産まれた時点で60歳くらいの感覚だったのかもしれませんが。
なので年金のない老後生活が既に始まっているようなものです。現在は辛うじて収入があり、実家暮らしのお陰でこうしてブログを書いたりゲームをしたりしたアーリーギブアップ生活を送れるのですが、親が亡くなって収入が途絶えたらその時は完全に詰みとなり、お迎えがきたと認識しております。
というよりも最初から天寿が20代くらいで、それを運良く、無理矢理引き延ばせただけなのでしょうが。
それに加えて、幼い頃から生きる欲が希薄で、歳を重ねるにつれて長生きしていたくないという気持ちが強くなっていったのも大きいです。将来のお金、仕事、政治等を考えたらこの先ツワモノしか生きていけないだろうという空気をひしひしと感じていましたから。特に2010年前後から現在に至るまでの様々な出来事がそれに拍車をかけました。
今はウクライナ侵攻で最悪ですしこれから更に地獄へ突入していく感じですけど、あのリーマンショックの辺りは酷かったです。仕事先でも詰められ、家に帰っても詰められてのサンドウィッチ状態です。幸い周囲には話しておりませんでしたが、もしもあの時誰かに打ち明けていたとしても「甘えるな!!」と叩かれていたことは間違いないでしょう。よく犯罪も自殺もしなかったなあと思いますね。完全に擦り減ってしまいましたが。
今になって思うことは、あの時、いやもっと前に覚悟を決めて好き勝手ワガママに生きてやれば良かったということです。今の記憶と経験を持って時間を巻き戻せたら確実にそうしますが、当然そんなことはありえません。
それでもやっぱり2015年とか、2019年あたりのいい時期で世界を旅して回って、ライブ三昧をやって人生の幕を下ろしていればどんなに良かったのだろうかと考えてしまいます。オレ自身の覚悟のなさと情けなさに改めて憤りを感じます。一部の無責任なポジティブ押しつけバカにもですが。
誤解しないでほしいのですが、長生きしないのはあくまでもオレにとってメリットがあるだけです。生きたい人は生きても構わないですし、その邪魔をしてはならないでしょう。
長生きというものはあくまでも個人の意思によるものであり、他者から強制されるものではないと考えています。下手に無理矢理生かしても、周囲の人間は迷惑を掛けられたり、最悪無差別殺人でもやられたらたまったものではありません。
誰にも相手にされない、救われない人間ならば短く楽しく生きるのも良いではありませんか?
自己責任の世界であればそれは許されるとオレは思います。