金なしじいさんのアーリーギブアップ生活

40前後でアーリーギブアップ生活を送る老後の日記

世の中もオレもここまでかな

どうもおはようございます。ご自由にどうぞ。

 

もはやここまでのようですね。経済的にも政情的にも。そして何よりもオレ自身の財政状況もそうなのですが。

経済は今後更に悪くなるでしょう。おそらくリーマンショックを超えるようなくらいに…

オレ自身はあの時にほぼ崩壊していて、あれから更に酷い状況になるとほぼ終わりでしょう。というよりもよく生き永らえたと思いますよ。

 

それ以上にうんざりするというか絶望的なのは、こんな状況下でディストピア確定の世の中にも関わらず生きる欲が強い人達が多いことです。SNSでも現実でも何だかんだ生き辛さを抱えていても前向きに生きようとする人達ばかりです。本当に人生を諦めている人がもう少しいてもいいんじゃないかといつも思ってしまいます。

 

オレの予想だとこういう状況になったら絶望系ブログとかが増えてくるかなと踏んでおりましたが、思いの外少ないです。むしろ皆無に近いですよ。

本当に悩んでいる人は情報発信なんてやっていないのかもしれませんが。

 

こうした人生を諦めていなかったり、前向きに生きる人が多いのはなぜでしょうか?ここ数年毎日のように考えていますがわかりません。オレが人生を諦めている旨の話をすると驚かれますが、逆にオレの方も人生を諦めている人が少なすぎて驚きです。

 

やはりこれも同調圧力か何かなのでしょうか?どんな絶望的な状況でも頑張らなければならないとかそういった感じで。そして全体的に見たら頑張っている人達の方が多数派で、オレのような少数派だとしても頑張っている人達のグループに入った方が生きやすいのでしょうね。だからオレみたいな超希少種は取り残されて孤立してしまうのです。

 

願わくばもう少し人生を諦めた刹那享楽的な人がいれば心強いのですがね。仮にいたとしても彼らを探すのは至難の業ですし、すぐにこの世から退場されてしまうのでしょう。

生きる欲が強い人が多くて同調圧力も強いこの世において、それらを覆すことは残念ながら不可能です。ですがそんなどうしようもない圧力に対抗するには、自己責任の社会でもあるので短い人生でも咎めを受ける筋合いはない!という気概が必要でしょう。