金なしじいさんのアーリーギブアップ生活

40前後でアーリーギブアップ生活を送る老後の日記

情緒不安定

どうもおはようございます。ご自由にどうぞ。

 

ここ最近は寝つきは良くなったものの、精神面で不安定です。というのもイライラしがちです。イライラしているというのは精神的に弱っているのかもしれませんが、やはり現状の世界と、オレ自身の虚無感とか色々なものが絡み合っているからでしょう。

 

特に過去のトラウマとかがそれらを後押ししていますね。幼少期から現在に至るまで言い返せない性質でずっとストレスを抱えていたことや、以前勤めていた会社でのトラブル等色々。手前味噌ですが、我慢と言う努力をしてきたという自負はそれなりにありますよ。

 

元々短気で過去はトラブルも起こしておりたが、現在は脳内でブチ切れたり事件を起こす程度に留まっております。これは歳を取って丸くなったのか、怒りのコントロールがかつてより上手くなったのかはわかりませんが。少なくとも「これは危険な状態だぞ」とわかるようになったのはかつてより進歩したと言えるでしょうが。

 

とは言うものの、かつてよりキレにくくなっただけであり、絶対にキレなくなったわけではありません。我慢という応急処置は当然必要ですが、それだけに留めていると確実に後からツケが回ってきます。最悪の場合は取り返しのつかないことにもなるでしょう。

 

こうした精神的な問題って最初は反省したり自責にとらわれたりしてはいけないと思うんですよ。無論人に危害を加えていいというわけではありません。

まずは現在の本音をノートかワード等にこれでもかというほど書き出して洗い出します。逆恨みとかでも構わないですからどんどん酷いことも含めて書き出します。

次に、それらを読み返してみて改善できそうな部分や何か対策できることを探していきます。そこで初めて自分を省みるようになっていくのが理想だと思うんです。

 

こんなことを他人に言ったら高確率で反省を求められます。向こうの方が正しいですが、こういう時の反省って表面上のものであって、ほぼ反省していないに等しいんですよね。むしろ逆ギレしている場合の方が多い。そうやって自己と向き合わずに不満を重ねていくことによって精神がどんどん歪んでいって、最終的に行き着くのは犯罪者等になってしまうのです。岡本茂樹氏の著書「反省させると犯罪者になります」を読むとよくわかると思います。

 

こうした情緒の問題は精神科等のカウンセリングを受けるという手もあるのですが、何だかんだ言って自身での対策が一番だと思うんです。自分自身が一番の理解者でもありますし、外部に理解がある人間を探すのも骨が折れますし。

 

ここ最近は穏やかなブログになっていませんでしたので、金と余生が無くともできるだけ穏やかに過ごしていきたいものです。