金なしじいさんのアーリーギブアップ生活

40前後でアーリーギブアップ生活を送る老後の日記

本当は死ぬ気で頑張らなければならない

どうもこんばんはです。本来は丁重な言葉遣いができないものですので、少し荒っぽい口調も交えて書こうと思います。

 

現在のコロナ過による未曽有の大不況、生活スタイルの変化によって求められるスキルも高度化し、より厳しい競争社会になるのは間違いありません。

ですので、もう疲れた、頑張れないなどと言っている場合ではないのです。むしろ今のようなおうち時間がある時こそ猛勉強しまくり、高難度の資格を取ったり、転職、起業の準備をしなければならないのです。意識高い系、勝ち組の人達はおそらくコロナ前に実践していたことでしょう。

 

特にニートや引きこもりの人達は本当に危機感を持たなければならないと思います。コロナ前の好景気の時でもそんなに甘い社会ではなかったでしょ?その時でも頑張ってこなかったのに関わらず、今の地獄のような状況だとどうするというのでしょうか?

本当に覚悟を決めなければならないと思いますよ?

 

と珍しく意識高い系というか、説教系の書き方になってしまいました。ですが、これだけ厳しい現実を伝えても何もしないのであれば能力云々というよりも精神の根っこが完全に折れていると言っても過言ではないでしょう。そうでなければ例え間違ったやり方であっても何か行動を起こそうとしているはずです。

 

というよりも、どんなに平和ボケしていて能天気な人間でも、これだけ世界の厳しい競争の実態や経済情報はいくらでもネットニュースやSNSで入り込んできて危機感を覚えるはずです。それすらないというのであれば、危機感を通り越して戦意喪失状態になっているか絶望状態になっているのでしょう。生きる欲がないとも生きるに適してないとも言えますが。

 

そんな人達に頑張れ、頑張れと叱咤激励をしても効果はありませんし、お互いに時間の無駄です。むしろ、頑張れという言葉は頑張ろうとしているか、本当に頑張っている真っ最中の人達に向けるべき言葉であると思います。

絶望状態の人に頑張れというのはその人を成長させるどころか退化させることだってあるんじゃないでしょうか?

 

まあ簡単にまとめたら、頑張る人は勝手に頑張るわけであって、そういう人達だけ頑張ってればいいんです。それなのにオレみたいな戦意喪失状態のやつに対してまで頑張らせようとするからいかんのですよ。

 

ここまできて頑張れないのだから、オレは全力でとある覚悟を決めなければならんのです。

寿命が短いのは仕方がないとして、主導権を奪われて延々と生き延びる悲惨な晩年は避けたいので。