金なしじいさんのアーリーギブアップ生活

40前後でアーリーギブアップ生活を送る老後の日記

ネットでもリアルでも同志がいない

どうもおはようございます。ご自由にどうぞ。

 

久し振りの投稿になり、前回と重複する内容になるかもしれませんがご了承ください。

それだけオレの根底に残り続けているということですので。

 

リアルの世界でブログで主張し続けている人生観や労働観を訴えたとしても100%受け入れられないでしょう。そんなことを訴えたら確実に狂人扱いされるか、精神科病院に行けと一蹴されるだけですので訴えようという気にもなりません。

 

逆にネットの世界ではどうかと言いますと、リアルの世界よりは訴えを吐き出しやすく、同じような悩みを抱えた同志に巡り合う可能性は高いです。実際それに救われた側面もあります。

 

ですが、それを長年続けているとあることに気付きます。

 

それは大半の人は生き辛さを抱えていても根底では人生を諦めておらず、前向きに何かに取り組んでいるという事実に。

 

最初はそれなりに共感していたけれども、徐々に諦めている者とそうでない者との違いが顕著になり、気付いたら関係が自然消滅というパターンが多いです。或いはこちらからアカウントを消したりして退場するか。

 

オレからすれば何でそんなに頑張ったり生きる意欲があるのかがわかりません。宗教的な何かでしょうか?それとも愛する大切な人がいるとかなのでしょうか?

いずれにせよそういった人達が圧倒的多数派で、オレのような者は希少種であって意味不明な存在であることには変わりはありませんが。

 

オレのような者は一体どこにいるのでしょうか?自分で言うのもおかしな話ですが、絶滅したとは思えないのです。ネット上でもそれを匂わす人達は確かにいました。ですが、すぐに消えてしまったり情報発信を止めてしまったりするのです。それか、ひきこもりライダー隼氏のように表面上は楽しい前向きな情報で擬態しているか。

 

リアルでは理解して貰えないからネットに救いを求めたにも関わらず、そこでも疲弊してしまうのはやはり辛いです。勇気を出して情報発信者になったけれども、再びROM専に戻ってしまうような感覚です。

 

 

本当に癒しを求めるのであれば、もう更新を止めてしまった人達のブログを読みにいったりすればいいのでしょう。彼らと仲良くできたかと言われたら首を縦に振れませんが。

 

リアルでもネットでも孤独を受け入れなければならないのでしょう。