金なしじいさんのアーリーギブアップ生活

40前後でアーリーギブアップ生活を送る老後の日記

無敵の人の事件を思い返しては

どうもこんばんは。今回は暗くそしてかなり危険な考え方も含んでいますので、あくまでも自己責任で最後まで読んで頂きたいですし、今のうちに戻るボタンを押して頂いても構いません。

 

 

munenkinjiisan.hatenablog.com

 注意書き代わりに一応載せておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よろしいですね?

 

京都アニメーション放火殺人事件を初め、秋葉原連続殺傷事件、約20年前に起きた宅間守の児童殺傷事件などといった社会の負け組と呼ばれる層が起こした無差別殺傷事件があります。所謂無敵の人が起こした事件として知られていますが、これらを思い起こす度にこう思ってしまいます。

 

何であんな事件を起こす前に自殺しなかったんだ?

 

最初に断っておきますが、オレ自身は決して立派でもマトモでもありません。むしろ奴らのような下層のレベルといっても過言ではありませんし、そして何か歯車が狂ったら奴らと肩を並べていた可能性だってあったと思います。

それでも他の罪のない人達の人生を奪い、その周囲の人達の人生を狂わせてずっと後遺症が残るくらいの精神ダメージを受けた人達もいたでしょうから決して許されません。

なので決して減刑などせずに、法改正をして残虐な死刑を与えても良いとすら思います。

 

それを考えたら自殺配信をして自殺を決行した人達の方がまだマシであるとすら感じてしまいます。その人達の中には生前家族に迷惑をかけたり虐待まがいのことをしていたりする人もいたので全て同情できるとは思えません。それでも、先に書いた連続殺傷事件を起こした連中に比べたら被害者を周囲の家族等に留めただけ聖人に思えるくらいなのです。

 

ああいったネットで情報を発する人たちが自殺したら、「甘えるな!」、「逃げても問題は解決しない」、「自殺したら来世で苦しむぞ」などなど死体に鞭を打つような文言が湧いてきて本当にうんざりします。勿論中には同情したりする人達もいるのですが。

 

そういった自殺した人を叩いて綺麗ごとを吐いて悦に入る連中に対してはこう言ってやりたいです。

 

「もしもその人が自殺せずに貴方の大切な人を殺したらどうするんだ?」

 

こんなことを言っても、「自殺するのもダメだし、他殺するのもダメだ。ちゃんと前向きに努力して頑張って生きないといけない!」みたいなことを言う人間もいるでしょう。一見は正論に見えますが、実際は綺麗ごとを吐いて現実から目を背けて何もしないバカです。

 

それに、今の日本において個人の自殺が激減すればその反動として他殺や強盗、強姦といった凶悪犯罪が増加するでしょう。海外等がいい例です。

 

かなり話が脱線してしまいましたが、自殺の方が大量無差別殺人と比べると社会全体に与えるダメージは少ないという残酷な現実があるということは理解して頂きたいのです。

無差別殺人に走った輩はいくら拷問して死刑にしても足りないくらいですが、せめてそうなる前に救いとなる人物なり言葉にめぐり合えていたらと思います。

そして、自分で納得して逝く時は極力止めたくはないと思うオレではありますが、その考えに至る前に自己肯定感を育む環境にめぐり合ってほしかったと切に願います。