過去の恨み2
どうもおはようございます。昨日に続きまして見苦しい話をしますので、何卒ご了承を。
ある日オレは仕事から帰ってくるなり、親の知り合いの会社に転職してみないか?と問われました。
その時にオレは、「転職するのはいいけど、現在の会社で通用しないのに次の会社でやっていける自信がない」と胸の内を明かしました。
すると親は、「ならこの話はなしだ!!」と怒り出しました。本当に理不尽でした。せめてこちらの気持ちを汲んでほしかったと今も強く思います。
その後親から「お前はまだできるはずだから頑張れ」と諭されて転職の話を受け入れることにしましたが。
しかしながらその転職先はオレ自身の勤務態度の悪さや仕事の出来なさが原因ですぐにクビになってしまいました。自業自得ではありますが、何とか周囲とケンカだけはしないように我慢してきただけで精一杯でした。
思い返してみれば本当に親に振り回されて散々な目に遭いましたね。ならとっとと子ども部屋おじいさんをやめて自立しろよという話になりますが、過干渉で行動力や決断力を削がれた状態でしたのでそれもままなりませんでした。
それでもあの時家出できてれば良かったなとつくづく思います。残り少ない貯金を持って上京して、最後のホームレス生活!!なんてのも面白かったでしょう。それでYOUTUBEで配信してやればちょっと需要はあったのかもしれません 笑
もしも時計の針を戻せたとしたら、あの転職は丁重に断るべきであったと思います。どれだけ我慢しても必ずオレと会社側双方にフラストレーションがたまり、最終的には決裂という道は避けられないので。
当時の会社側にも確かに不満はありましたが、こちらの気持ちを汲まずに一方的に話を勧めた親への恨みが残りました。それと同時に断ることのできなかった自分の不甲斐なさにも腹が立ちましたが。
あの転職以来親からの干渉は減ってきたと感じています。しかしオレは将来始まる介護の為の機嫌取りだろうと踏んでいます。その辺りはどう折り合いをつけるかがオレの課題です。母親はできる限り面倒は見ようと思いますが、父親の方は正直微妙です。
ここまで逆恨み節の連発で読者の方はおろか、書いているオレですら酷い内容だと自覚しておりますが、未だに許し切れていない、譲れないというのが本音です。
こういった恨みは何らかの形で落とし前をつけなければ、後々最悪の形で振りかかってくるのだと危惧しております。
まだまだ恨みに関しての文言はマグマの如く噴き出てきますが、流石にキリがないのでここらで一旦おしまいにしたいと思います。
無理解な周囲に期待して振り回されてしまった愚かさを戒めとして、今後は少しだけ強かに生きてみたいものです。