金なしじいさんのアーリーギブアップ生活

40前後でアーリーギブアップ生活を送る老後の日記

過去の恨み1

どうもおはようございます。過去と同じ内容で、愚痴や恨み節の連呼になってしまって非常に見苦しいものになりますがご了承下さい。

 

twitterでも時々呟いていますが、オレは過去の憎しみが未だに強く残っています。今となってはどうでもいい相手とか沢山いますが、その中でも憎しみが消えないのはやはり親なのでしょう。

 

毒親育ちの方の呟きなりブログを読ませて頂いておりますが、うちの親は毒には該当しないと思います。虐待とかそういう類はなく、未だに衣食住を提供してもらっていますし、高校まで出して貰いましたから。

 

ただ、最近になって思うのは明らかにこちらの話を聞くタイプではなかったということです。意を決して相談してみようとしても単なる甘えと一蹴し、こちらが聞きたくもない、頼んでもいないことを一方的に長々と喋り通す。幼少期から怒鳴りつけてこちらが何も言い返せないくらいにした挙句に、「ちゃんと自己主張しろ」だの「しっかりと受け答えをしろ」と言う始末。それを一度問いただしたこともありますが、「それはお前の将来を思ってやった」ということです。

 

そのしつけの結果、苦労するどころか試合にすらなっていない始末なんですけどね。

そんな教育を受けて未だに不登校にもひきこもりにもならず、警察沙汰を起こさずに済んだのは奇跡だと思いますよ。

 

それでほぼ使い物にならないレベルになっていましたが、それに追い打ちをかけたのは初めて就職した時の事でしょうか。当初予想していた仕事の内容とは違っていたので、「辞めたいな」とこぼしたら滅茶苦茶に怒られて長時間の説教を食らいました。当時のオレとしては軽く愚痴をこぼす程度だったのですが、向こうはそれを真に受けてしまったようです。あちらはオレを心配して敢えて厳しく言ったのでしょうが、本当のところは世間体とか面子だったのかなと思います。オレの精神的な部分を心配してほしかったですねえ。それを言っても理解しなかったでしょうが。

 

その時は仕事を辞めなかったのですが、事あるごとに「石の上にも三年」、「我慢、我慢」、「とにかく三年は続けなければならない」と言われ続けてきました。ただでさえ仕事で心身ともに疲弊しているのに更なる追い打ち。正に会社と家庭(親)との板挟みです。

 

まだ「オマエの問題なんだからオマエ自身で何とかしろ!」という風に助けてくれなくても突き放してくれればまだ良かったのです。ですが向こうがやってきたのは助けないどころか邪魔と精神攻撃なのです。

そんな感じで接し続けられたら誰も相談しようとしません。というよりもよくひきこもらなかったな、オレ。いや、ひきこもったりバックれたりすればもっと酷い目に遭わされると感じていたから逃避していたのが正しいのですが。

 

ある日、オレは会社でトラブルを起こしてしまいました。明らかにオレに非がありましたが、「もう限界だ」と本音を告げました。

それでもいつものように長時間の説教と、「もう少し頑張れよ」という言葉でした。

 

その後も仕事に対してのダメ出しや、「会社を辞めたいのならば次の仕事を探してから辞めろ」というこちらの内面を無視した発言の嵐。言わば毎日が会社と家庭のWパワハラですね。

 

そんなある日、親の方から転職に関する話が舞い込んできたのです。

 

過去の恨み2へ続く