金なしじいさんのアーリーギブアップ生活

40前後でアーリーギブアップ生活を送る老後の日記

いじめられる側が悪いという考えについて

どうもこんにちは。敢えて胸糞悪い話をします。

何だかんだ言っていじめというのはなくならないものであると思っております。

前回の記事でも書いておりますが。

 

munenkinjiisan.hatenablog.com

 

 

そして、いじめの話になると必ず出てくるのがいじめられる側が悪いという話です。

残念ながらこれに関しても正しいと思っております。実際にいじめられる側に非があるケースも目にしてきましたから。

例えば、人前で鼻くそをほじったりする不潔な行為をする輩がいたとします。そんな輩を見たら当然不潔がって遠ざけるでしょう。その不潔行為をする者に非がありますから。何を隠そう、小学生時代のオレです。

 

その他にもいじめられる側の行動に何らかの問題があるケースもあるでしょう。あとは、いじめられた人間がその後にいじめる側に回ってしまうパターンも少なからずあると思います。

要するにいじめられる側の人間というのは聖者ではないということですし、誰しもがいじめる側、いじめられる側に回る可能性があるということなのです。

 

無論、明らかにいじめる側に非があって、刑事告訴できるレベルのいじめも存在するでしょう。しかし、いじめられる側が集団に溶け込んだり社会に認められる努力をしていないというケースがそれなりにあるのではないでしょうか?

 

そこでオレが思いついたいじめを回避する方法はざっくり分けると二つです。

 

一つ目は、勉強やスポーツを頑張りまくって周囲を見返す、社会的な成功者になる方法です。簡単に言えば努力型、正攻法と言えば宜しいでしょうか。

学生時代にいじめを受けていたけれども、その後本人の血の滲む努力によってそれをはね返して成功したケースです。有名な人で言えば元プロボクサーの内藤大助氏がいい例でしょう。

こういった人達は世間でも認められやすく、共感を得られることは間違いないでしょう。

 

二つ目は、隔離です。いじめられる側にも問題があるが、どうしようもないので、不登校や引きこもりによって社会と距離を取るのです。そうすればいじめられる側以外の人間も不快な思いをしなくて済むし、いじめられる側もいじめから逃れられるのでWINWINです。

ただこのやり方だと、また社会復帰を考えた時に詰むことが殆どですので到底推奨されませんし、世間でも認められません。

オレのように詰みを自覚して諦め、運命を受け入れられるのであれば話は別ですが。

それでも下手に社会に混ぜるよりかは幸福だと思うのはオレだけでしょうか?

 

ここまで胸糞悪い内容になってしまいましたが、いじめられる側にも問題があるのも事実。されども、だからといって暴力を振るったり金をふんだくったりしていいわけでもないのも事実です。

でもここまで書いてもいじめる側の人間は変わらないのでしょうね。だからいじめられる人間が変わらなければならないというのが多数決で正しいのでしょう。

いいですよ?間違いでないですよ?

でもこれだけは言いますわ。

 

いじめをやっても自分の首を絞めるということは間違いないわカス!!