どうもおはようございます。ご自由にどうぞ。
以前のオレは自身のことを真面目な人間だと思い込んでいました。周囲からもそう言われたこともありますし、オレ自身も与えられた仕事は何が何でもこなさなければならない!といった強迫観念みたいなもので動かされていましたから。
ですが、最近になって気付いたことがあります。それは、幼少期から自分の意志でやろうとしてきたことよりも、義務感で嫌々やってきたことの方が多かったということです。実際言われたことはやろうとしても、それ以上の事はまずやってきませんでしたから。
正直言いますと義務感でやるだけで精一杯であり、そこから逸脱することは許されませんでしたから。
現に周囲からは評価もされず、給料も上がっていませんからね。まあ当然でしょう。オレが上司だったとしても絶対に評価なんてしませんから。オレだったら手切れ金をあげるから何もせずに座っていてくれと頼みこむかもしれません。
要するに根っからの不真面目人間だったということです。とんでもなく嫌々でワガママだった幼少期に周囲が無理矢理抑えつけて、見かけだけ真面目な人間に作り上げられた。見かけだけ真面目そうなだけであって、根っこは不真面目そのものですから、長い目で見ると必ずどこかでボロが出てきて、必然的に嫌われる。
そしてそれに最近まで気づけなかったのです。
なのでこれから正直に不真面目に生きていこう!なんて言ったらまた総叩きにされるでしょう。そうやって真面目にやろうとしても絶対にどこかで本性が滲み出て、すぐに相手に見透かされて相手にされないだけですから。いい加減理解してもらいたいものです。
いつも以上にまとまりがなく、同じような文言の繰り返しになって大変読みにくくなってしまったのは申し訳ないですが、オレは真面目にやろうとしても不真面目にやろうとしても総叩きになる運命のようです。
その運命を受け入れつつも、割り切れるところは割り切り、譲れない部分はしっかりと守りながらやっていくしかないのでしょうね。