どうもこんにちは、ご自由にどうぞ。
いつの世も無能者に対しては冷たく厳しいと思います。それが嫌ならば努力して頑張って有能者になればいいと思いますが、その発想に至ることができない者も一定数存在するのが現実であると思います。かく言うオレがその一人なのです。
とは言いましても彼らが冷たい目で見るのも頷けなくもないのです。彼らだって自分達のことで精一杯でしょうし、オレ自身もどうしようもないくらいに足を引っ張る人間が目の前にいたらイライラを隠せませんし。もっとも、オレ以上の無能なんてほぼ見たことはないのですが。
なので無能者を冷たく見るのは致し方ありません。オレ自身もそんな世間の人間に対して期待などしなくなりましたし、ある意味彼ら以上に冷え切ってしまいましたから。
ですが世間の連中の中には、そんな無能を無理矢理にでも働かせようとしたりする輩も一定数存在するのです。せいぜいクビにして追い出すとかならわからないでもありませんが、どんなに仕事のできない無能でもとにかく働け働けの一点張り。
本当に頭の中に蛆が湧いているのではないかと錯覚させられてしまいます。
オレが思いつく理由としましては、どんなに目障りで腹立たしい無能でも働かせておかなければ気が済まない、国民の三大義務の一つだから、バカな無能でも追い出してしまったら次は自分がいじめられたりする可能性があるからといったところでしょうか?
昔の人海戦術しかなかった時代ならば労働を義務とせざるを得ないのも納得できますが、今のAIとか高度な技術が発達した時代ではマッチしないでしょう。
それ以外だとやはり自分より楽している人間が許せない!という感情に支配されているからでしょう。
そういった感情を捨てきるのは不可能であると思いますが、効率化が声高々と叫ばれる現代においては時間と労力のムダとしか言えません。
こうした問題を解決する為にもベーシックインカムで金を与えて黙らせたりするなどの対策が必要だと考えていますが。世の中の冷たい連中にそれを期待してもまず無理でしょう。せいぜいできるのが、オレが提唱している良心的労働拒否を自主的にやって、有能な人達と無能な人達を隔離することぐらいでしょうか?
世の中の冷たい皆様、助けないのは別に構いませんが、良心的労働拒否の邪魔はしないで頂きたいです。さもなくば貴方達自身の時間を浪費して、利益を損なって、成長のチャンスを失うという三重苦を喰らう羽目に陥りますよ?
それでも関係ない!というのであれば、オレは冷たくほくそ笑むことでしょう。