どうもこんにちは。数日ブログを更新していませんでしたが、また書いていこうと思います。
現在の無職・ニート問題にしても、不登校問題にしても、社会復帰前提が当たり前のように謳われていますが、オレから言わせれば「社会復帰しても何になるのぉ!?」という感じです。
脱ニート、脱不登校に向けて頑張っている人達には申し訳ないですが、ニートや不登校をしている人達を無理矢理復帰させたとしても、せいぜい底辺の下部、もしくはそれすらなれない可能性があります。これがバブルの時代とかでしたらまだ窓際社員みたいな形で居場所がありましたが、現代及び将来はほぼないと言っていいでしょう。
そんな現実があるにも関わらず、社会復帰にこだわるのはいじめられ要員が必要なのではないかと邪推してしまいます。言わば必要悪ですね。
例えば一つの会社で仕事のできない人間を一斉に解雇したとしても、いじめとかそういうのはゼロにはならないと思うんですよ。次はその上のランクの普通の人達がいじめのターゲットにされる傾向にあるでしょう。これは会社だけでなく、学校でも同じことが言えます。
残酷な話になってしまいますが、いじめというのはどうしてもなくならず、いじめる人間を指導しても意味がないから、いじめられる人間が強くならなければならないというのがある意味正しいと言えます。
オレからすればそれを説く人間の頭を引っぱたいてやりたいですが。
いじめはなくならないのは事実ということを踏まえつつも、いじめをやる人間、或いはいじめてないとやってられないよ!という人間は、自らの成長を放棄していることを証明しているようなものです。
いじめをやっている暇があれば、その時間をもっと勉強なりに使った方がいいのは野生のニホンザルでも理解できるでしょう。
まあそこそこ成功しているからいいのかもしれませんが、自ら損をして墓穴を掘っていることは否めません。
これだけ言ってもいじめはなくならないでしょうし、当の本人に行っても「はぁ!?」といった反応しかないでしょうから、そういう人達はせいぜい時間を無駄にして、オレのようなクズと同類であることを証明し続けていってほしいものですね。