金なしじいさんのアーリーギブアップ生活

40前後でアーリーギブアップ生活を送る老後の日記

治験専門員になりたい

どうもおはようございます。ご自由にどうぞ。

 

今まで興味はあったものの未経験なままになっているものは多数ありますが、その中の一つが治験です。

治験とは簡単に言えば新薬を投与して実験する、悪く言えば軽い人体実験みたいなものです。それで治験が終了したら報酬が出るというしくみです。確か分類上は雑収入だったと思います。

 

オレが治験に手を出せなかったのは日程が合わなかったからです。本当だったらニート生活を送っていてもおかしくないのですが、如何せん子ども部屋おじいさんですから親の目があります。なので働かざるを得ないのです。しかも治験の日程が平日だったり、一週間とか長期に渡るものが多く、しかも大都市とかでないと実施していないので挫折していたのです。

 

治験は一旦やるとある程度間隔を空けないといけなかったり、疾患があったりすると受けられなかったりするのがあるので、治験一本で食べていくというのは実質不可能です。ましてや現在のコロナ禍による不況で、治験がほぼ満員という話も聞きます。

 

本当はオレのような無能が社会貢献できるすばらしいシステムだと思うので、治験専門員になってみたいですよ。薬を投与したら拘束されるものの、ゲームをしたり本を読んだりできますしね。まあ確実に後々健康面で問題が出てくるのでしょうが、実際底辺の人間はそこまで長生きは期待できないでしょうし、大半がホームレスか野垂れ死にが関の山ですから個人的にはよいと思います。理想とすれば、ボロボロになったら安楽死させてくれたら御の字です。

 

勿論そんなことは「人権侵害ダー!!」と騒がれてしまいますし、オレ個人は治験専門員として生涯を終えることに納得できるとしても、今度は健康で生きようとする人にまで強制的に治験専門員にさせられる危険がある為、実現は不可能でしょう。それこそナチスの思想です。

 

今は治験は殺到していると思いますが、興味があれば各個人でお調べの上、あくまでも自己責任で参加してみて下さい。

 

でもこれからのご時世、高度化する働き方についていけるのはそこまで多くなく、オレみたいに確実にあぶれる人間も出てくるので何らかの救済策は必要だと思いますがどうでしょうか?誰でもできる社会貢献として治験専門員とか、裁判員専門とかそういうのあった方がオレはWINWINになっていいと思いますけどね。