金なしじいさんのアーリーギブアップ生活

40前後でアーリーギブアップ生活を送る老後の日記

詰みを自覚する

どうもおはようございます。ご自由にどうぞ。

 

転職活動で自由がきくのは一般的に35歳までといわれており、それ以上になると本当に経験者か、或いは管理者としてでないと採用されないというのはよく知られた話です。

 

景気が良いとされた一昨年でこんな感じでしたので、コロナ禍真っただ中の現在であれば若年層でも厳しい人も出てくるでしょう。ましてやオレのような老齢でろくな経験もない者など論外です。

 

まあ30前くらいから詰みは感じておりましたが、今になると本当の詰みで、最早焦りとか危機感も感じられません。それだけ20代の頃に詰みは意識するものの疲弊して、どんどん自分の人生がどうでもよくなっていって、今に至るのです。

オレみたいなレベルになる者はまずいないでしょうね。そうする前に自然と改善するための行動を取るはずですし。

 

何はともあれ、泣いても喚いても詰みは詰みです。打開策などありません。

そんなオレができることといえば、残りの人生を噛みしめて生きる、いつお迎えがきてもいいように覚悟する、くらいです。

 

おそらくオレの天命というのは20代か30手前くらいだったのでしょう。なので現在は人生のゴールテープを既に切っていて、先の見えない延長戦に突入してしまっているのです。その決着は神のみぞ知るというところでしょうか。

 

あとは宝くじなり、ロト6でどう出るかによって延命かそうでないかが大きく変わります。でも宝くじで6億当てるよりもアレがほしいところですねえ。

 

それにしてもオレがこの歳まで生き抜くなんて想像もつかなかったですし、本当に長生きしたと思っています。

 

人生の成功者とか、まだまだ頑張れる人達からすれば全くもって共感もできないし、理解もできないオレの人生ですが、オレの中ではMVP級の生き様であったと自画自賛しております。