どうもおはようございます。ご自由にどうぞと言いたいところですが、今回の記事は自己責任かつ、気を付けて読んでほしいと思います。
オレはかれこれ10年以上は自殺に対して全否定できずにいます。場合によっては肯定さえしてしまうほどです。推奨は絶対にできませんし、してはなりませんが。
自殺を否定できない理由の一つとして、個人の権利や自由を奪われるというのがあります。望まれない苦痛を受けて、そこから逃れる自由もあっていいと考えております。
それを人生の修行から逃れるからダメだ、天国に行けないと脅すのはある意味犯罪的じゃないですかね?むしろそれを説く人間が生き地獄を味わえばいいとすら思えて仕方がありません。
もう一つは、仮に自殺を禁止しても他殺や強姦、強盗等の犯罪が増えてしまうからです。
現に海外では自殺が日本よりも少ないけれども凶悪犯罪の発生率が高いという事実もあります。自殺を否定する気持ちもわからないでもないですが、自殺だけ禁止してそれでオシマイ!というのは浅はかではないでしょうか?
世の中は自己責任、自業自得が基本なはずです。それだったら自殺も自己責任、自業自得と捉える人もいてよいと思います。どんなに底辺で苦しくても清く正しく生きる義務があると押し付けるだけで秩序が守られるなんて虫が良すぎますし、お花畑すぎます。
ここまで自殺に対して肯定的に書いてしまいましたが、もしも他者から死ねと言われて自殺をするというのであれば全力で止めたいと思っています。その他者を何らかの形でぶちのめす方が先決だろ?と。
自殺を一時的に止める、否定するのは簡単です。ですが、その根本を考えなければ効果はないばかりか、マッチポンプとして他の悲劇が大きくなる可能性もあるということを念頭に置いてほしいと思います。
これは暴論になって全体ウケはしないのは承知しておりますが、生きたければ生きればいいよという風にした方が生きやすくなると信じております。